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新卒4年目で複業スタート!キャリアチャンスを逃さない自分になるコツとは?

皆さんこんにちは!
社員紹介インタビューとして2020年新卒入社、派遣営業の経験を経て、その後キャリアチャレンジ制度を活用してビジネスインサイト室でご活躍中の片口 潤哉さんへのインタビューを3回に分けてお伝えしています!

第1回の記事→理想は両津勘吉。ダサくてかっこいいおとなになるために僕はパーソルテンプスタッフではたらくことを選んだ。|パーソルテンプスタッフ公式 (tempstaff.co.jp)

第2回の記事→新卒3年目で異動を決意!~スキルは掛け算。大切なのは背中を押してくれる仲間~|パーソルテンプスタッフ公式 (tempstaff.co.jp)

第3回、ついに最終回!
・片口さんが思う会社選びのポイント
・複業の魅力
・描こうとしているキャリア

以上について語っていただいています!ぜひ最後までお読みください。

浮いている=希少価値の可能性

記者)ちなみに片口さんは入社当社「尖ってる!」とも言われていたそうですが

片口)そうなんですよ(笑)良くも悪くも疑問に思ったことは黙っていられないタイプなので、最初のころはちょっと浮いてました。

記者)最近の就活生・社会人は、浮いてしまうことを恐れる傾向もあるようです。

片口)浮いてるって、言い換えるとその会社の希少価値になりやすいってことでもあると思うんですよ。
みんながAと言っている中でBと言えるってすごいことだと思いますし、会社の気づいていない課題に気づける力を持ってるってことですよね。

僕の就活時代もそうでしたが、「自分と合っている会社」を選ぶことを重視しすぎる傾向ってあると思うんですが、

すべてぴったり合う会社を見つけることって難しいですし、むしろ「おや?」と思えるものがあるということは、その会社に新しい風を吹き込める力が自分にあるかもしれない、ということを思い出していただけるといいかもしれないですね。

記者)なんだか就活生へのメッセージになってしまいました(笑)
自分の違いや強みを活かして、そこを活かしてくれる会社を選ぶことも大事なのかもしれないですね。

片口)そう思います!全員同じ強みの会社は成長しないと思っていますし、人との違いに誇りを持ってほしいです。

50代で目指すは区議会議員

記者)片口さんのこれからのキャリアについても教えてほしいです。

片口)両津勘吉みたいな大人なりたいので(第1回参照※)、いろんなことは経験したいですね。なんとなく立ててるイメージとして30代のうちには起業して、40代には法律の勉強をし直し、50代には地域の区議会議員とかしてたいですね。

記者)なぜ区議会議員?

片口)やっぱり自分の実現したいことは「人々が”夢中で”はたらく社会の実現」なので、自分が影響を与えられる範囲は広げる必要がありますし、せめて自分の住んでいる地域にはイノベーションを起こしたいからです。

法律の勉強もそのための布石って感じですね。とにかく今は将来のために、経験と勉強を積んでいきたいです。

記者)複業も始められたんですよね。

片口)はい。インスタグラムを利用したPR案件、運用代行などの複業をしています。あと、これはボランティアですが土日は少年サッカークラブでコーチをしています。

記者)複数の仕事を行うって大変ではないですか?

片口)大変です!(笑)でもそれこそ「夢中」なので苦ではないですね。

工夫はもちろんしていて、パーソルテンプスタッフはフレックス制ですので、(フレックス制度についてはこちら→フレックス?在宅?気になる「はたらき方」の本当のところ|パーソルテンプスタッフ公式 (tempstaff.co.jp))

その点を活かしながら、出社の前に早起きをして近所のカフェで作業したり、在宅勤務も活用させてもらって通勤時間分を業務に回すなどして生産性を上げてます。

複業はスキルを掛け合わせる貴重な機会

記者)複業のメリットはありますか?

片口)やっぱりスキルや経験を掛け合わせることができる点ですかね。

インスタグラム等のSNSはインサイトや流入数の数値観測が大切ですが、その点は現部署で身に付けた数字処理能力を存分に活かせました。

また、画像投稿や文字を利用したPR案件は必然的に自分の頭の中を整理して、わかりやすく伝える力を鍛えることができると思っています。

何にせよ、複業は自分で広げていかないといけないので、自ら何ができるか考え、行動する姿勢が少しづつ身に付いているかと思います。

それに、先ほどの話じゃないですが外部の情報を得ることは、会社に新しい風を吹かせるきっかけになると思っています

ずっと同じ会社・同じ仕事をするのではなくて違う環境ではたらくことで気づくことって多くあると思うので、そういう意味でも複業はいいですね。

記者)先ほどの就活の話にも通じますね

片口)そうですね。「他と違うもの」は価値を生むきっかけになると思います。

記者)お伺いすればするほど、描きたい人生像のために着実にスキルや経験を習得されている印象です。

片口)元々収集癖はあって、雑学含め知的好奇心が強いのでその点もあると思います。でも1番大事なのはその得たスキルを活かす瞬間を逃さないことだと思っています。

これはどんな人にも、どんな人生にも「ここぞ!」という瞬間があると思っていて、僕はそんなときに「知らなかったからできない」「やったことがないからできない」と言いたくないんです。そのためにも今は自分の中に知見を蓄えておきたいですね。

記者)最後に、今の仕事に夢中になっていますか?

片口)正直、めちゃくちゃ夢中かというと微妙なところというのが本音です。

というのも、この仕事は営業時代のように数字でわかりやすく成果が見えるわけではないので「本当にこれは営業の皆のためになっているのか?」という気持ちになることもあるんですよね。

でも、ずっと掲げている「人々が”夢中で”はたらく社会の実現」をするために必要なことを活動できているという感覚はしっかりありますし、シンプルに自分のスキルが増えていっているのでそういう意味では夢中のゾーンはすぐ目の前に来ていると思ってます。

記者)では、これからが楽しみですね!

片口)はい!両津勘吉への道は始まったばかりです(笑)

記者)片口さんありがとうございました!

最後までお読みいただきありがとうございます。 感謝の気持ちでいっぱいです♪ ぜひ他の記事も読んでみてくださいね👇