見出し画像

フレックス?在宅?気になる「はたらき方」の本当のところ

みなさん、こんにちは!今回は当社総合職の「はたらき方のリアル」をお伝えしたいと思います。

「そもそも制度をよく知らない」
「制度はわかったけど、実際使われているのか知りたい」

と気になる方も、きっといると思います!
現在、私は人事部の新卒採用チームにいますが、日々学生の皆さんと接していると「はたらき方」に関する質問をよくいただきます。そこで、社会人歴10年目となる、私、田代からはたらき方に関する制度とリアルな実態を紹介します。



はたらく”時間” ~ フレキシブルに自分で決める ~

当社ではフレックスタイム制度が導入されています。フレックスタイム制度とはあらかじめ定められた月間総労働時間の範囲内で始業や終業のはたらく時間を自分で決めることができる制度です(当社の場合は7:00~22:00の中で決めます)。

私は、9:00~18:00を自分の就業時間と決めていたりしますが、業務の都合で早く仕事を開始することもあれば、夕方の面談に備えて10:00から開始することもあります。

例えば、営業担当だったときは、派遣スタッフの方の初日同行(※1)で8:40ぐらいに待ち合わせて企業に訪問することもあったので、そのときは8:40から業務開始としていましたし、仕事の都合以外にもプライベートの都合で、「この日はライブに行くから16:00まで」と、会社の予定表にも「退社!ゼッタイ!」と書き込んで全力で仕事をして、ライブを見に行ったこともあります。

※1 初日同行・・・派遣スタッフの就業初日に、派遣スタッフに同行して就業先企業へ行くこと

フレックスタイム制度の活用例

担当している仕事が営業であろうと人事であろうとチームで動いているので、迷惑をかけないように必要な仕事は終わらせて、上司の承認やチームメンバーへの事前の共有なども必要になります。ですが、これまで「ちょっと厳しいから変更して」と言われたことはありません。

最近は自身の資格取得関連でハローワークに行かなくてはならない用事があり、フレックスタイム制度を活用して平日に行ってきました。自治体の窓口などは平日しか開いていないこともあるので、「便利だな」「よかったな」と改めて感じました。


はたらく”場所” ~ 他オフィスでも、在宅でも ~

コロナが流行する以前丸の内オフィスで営業担当をしていましたが、新宿に拠点のある取引先も担当していたので、その前後は新宿オフィスの空いているワークスペースで仕事をして時間の節約をしていました。

当社はもともとフレキシブルにはたらくことへの柔軟性はあったと思いますが、コロナ禍を経て、自宅での在宅勤務も可能となり、更に選択肢が広がりました。

在宅勤務の基本ルール

当社での在宅勤務の基本ルールは週2日で、上司の承認が必要です。承認といっても、承認ハードル高いわけではなく、事前に「この日在宅勤務にします」→「了解」くらいのやりとりです(フレックスタイム同様、断られたことはありません)。

また、週2日に関しても、ご家庭の事情や体調など状況に応じて、この週はどうしても週3日、4日というケースもあるので柔軟性はやっぱり高いと思います。

個人的には、自宅だと集中力が続かないタイプなのと、在宅勤務の環境(デスク・椅子)が整っていないので、どうにも仕事スイッチが入らず、出社していることが多いのですが、チームメンバーは1年目でも20年目でも社歴を問わず在宅勤務を活用しています。

私のチームでは誰が在宅か(休みかも)わかるように予定表で共有をし合っています


はたらく”以外” ~ お休みに関するあれこれ ~

休日は基本的にカレンダー通りなので、土日祝休みとなります。私は翌日の勤務が在宅でない限り、会社PCも業務用スマートフォンも会社のロッカーに置いて帰り、休日は会社から貸与されているデバイスには一切触らないです。これは営業担当の時も人事に異動してからも変えていません。

とはいえ、営業担当の時には実は1回だけ土曜日に出社したことがあります。担当している取引先が行うイベントのお手伝いに誘われて、行ってみたいと思ったので、上司に伝えたところ「土曜出社はいいけど、代休とってね」と言われました。人事に来てからは採用イベントなどが土日にあるため休日勤務もありますが、それも代休を取得することと基本セットです。

勤怠管理については、PCのログイン時間・シャットダウン時間と勤怠の入力時間に乖離があると上司にアラート連絡が入る仕組みになっているので、乖離がないように勤怠を記録することを求められます。たまに退勤の打刻をおしてから「そういえばこのメールだけ返信しておきたいな・・・」から業務をずるずる再開してしまうこともあるのですが、その場合は「これはどうしたの?正しく勤務した時間を入力してね」と言われたりします。

年次有給休暇(有休)の活用例

そのほか、年次有給休暇(有休)に関しては、業務の繁忙を見ながら取るようにはしているものの、基本的には「ここでとります」と上司やメンバーに伝えれば、有休を取ることができます。

例えば、有休を5日間取得して、土日をくっつけて1週間。3泊5日でロスアンゼルスや4泊6日でニューヨークに行ったことがあります。もちろんお休みを取るにあたっては、その期間の引き継ぎ書の作成や、チームメンバーへの共有はマストです。私の場合は、何が何でも旅行中は一切気にせず遊びきりたいと思い、細かく引き継ぎ書を作った甲斐もあってなのか、チームメンバーも配慮してくれていたおかげなのか、旅行中は一回も会社から連絡はありませんでした。

ロスアンゼルスのベニスビーチ。雨知らずの気候で最高でした!また行きたいです!


おわりに

いかがでしたでしょうか?
今回は当社総合職の「はたらき方のリアル」をお届けしました。

記事の執筆にあたり、入社から振り返ってみましたが、当社のはたらき方の制度は「柔軟に変化していること」と感じました。

世の中が変われば、「はたらく」も変わる。「はたらく」に変化はつきもの。
その「はたらく」をよりよくしようとしている会社だからこそ、私たち自身の「はたらく」もアップデートされています。

お読みいただいた方が、当社ではたらく姿を少しでも想像できるようになっていれば嬉しく思います!
もし新卒採用の場面で見かけましたら、その際はお声掛け・ご質問、いつでもお待ちしています。

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

最後までお読みいただきありがとうございます。 感謝の気持ちでいっぱいです♪ ぜひ他の記事も読んでみてくださいね👇