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なぜ新卒でパーソルテンプスタッフ?元社員に聞いた!入社の理由と会社の魅力!

皆さんこんにちは!
今回は社員紹介インタビューとして、2019年にパーソルテンプスタッフに新卒入社後、キャリアチャレンジ制度(※)を活用してパーソルキャリアへ転籍、現在はPERSOLKELLY Indiaに出向中で、インドのグルガオンで勤務している藤井さんにお話を聞いてきました!

※「キャリアチャレンジ制度」については、こちらの記事をお読みください⇒新卒3年目で異動を決意!~スキルは掛け算。大切なのは背中を押してくれる仲間~|パーソルテンプスタッフ公式 (tempstaff.co.jp)

第1回となる本記事では
・藤井さんと人材業界の出会い
・藤井さんがパーソルテンプスタッフに入社を決めた理由

 
以上について語っていただいています!ぜひ最後までお読みください♪


教員志望から民間企業へ

記者)藤井さんは2019年に新卒入社されていますが、元々教員志望だったそうですね。

藤井)はい。学生時代から「ネガティブに捉えられがちな学校での学びの時間をポジティブな時間にしたい」と思い、社会科の教員を目指して日々勉強していましたね。
ただ、いきなり教員になるのではなく、一度民間の会社を経験してから教員になることも視野に入れて考えていました。
 
記者)民間企業の経験はなぜ必要だったんでしょう?
 
藤井)生徒が社会で活躍できるよう支援することも教員の役目だと思っているからです。
その役目を考えたとき、将来の進路やキャリアについての相談に乗ることができたり、社会の仕組みについても実践知として伝えることができる教員のほうがいいと思ったんです。
 
小学校の時の先生や、学生時代にボランティアで通っていた中学校の先生も民間企業出身で、自分自身良い影響を受けていました。
 
記者)素敵な出会いがあったんですね。
大学から上京され、そこから就職活動に向けてはどんなことがあったのでしょうか?
 
藤井)実は第一志望は地元北海道の国立大学だったのですが、不合格で東京の私立大学に進学したんです。ここである種「挫折」を経験したことで、「自分の人生や価値観を一から見直そう!」というきっかけになりました。
 
全国をヒッチハイクで旅したり、生活費を稼ぐためにいろんなアルバイトも経験しました。
そこで、さまざまな「はたらく人」に出会ったんです。
 

※インドからオンラインでインタビューを受ける藤井さん

「学び」から「はたらく」への興味の変化

藤井)仕事にやりがいを持てず、生活のために仕方なくはたらいていると寂しそうに話す社会人、性格に合わないなぁと思いながらも無理をしてはたらくアルバイトの同僚…
 
なぜこんなにもはたらくことをネガティブに捉えている人が多いのか?これを解決するすべはないのか?と自分の興味関心が「学ぶ」から「はたらく」ことに移っていきました。
 
記者)藤井さんご自身も多くのアルバイトを経験して、「はたらく」ことを経験されことも大きいきっかけでしょうか?
 
藤井)そうですね。おっしゃる通りで、私の場合わかりやすくて、自分に合わないアルバイトはやっぱり長続きしなかったですし(笑)、逆に自分の強みが活かせてるという職場は本当に楽しかったですね。「自分らしく」「強みが活かせる」ということがいかに大切なのかを体感できた経験でしたね。
 
記者)人材業界との出会いはどんなものだったんでしょう?
 
藤井)大学で、とある人事コンサルタントの方の就活準備講座を受けたことがきっかけです。
その講座を聞きに来ている人の大半が、先ほどのような「はたらくことにネガティブなイメージを持った学生」だったんですが、たった1時間半の講座で会場の多くの方をポジティブな状態に変えてしまったんです。
 
この方のように「はたらくことをネガティブに捉えている人をポジティブにすることで、自分の人生を幸せに生きる人を増やしたい」と思い、人材業界を中心に就活を進めました。

パーソルテンプスタッフを選んだ3つの理由

記者)理想の教師像として描いていた人物像に近かったんですね。
人材業界の中でも、なぜパーソルテンプスタッフに入社を決めたんでしょうか?
 
藤井)もうこれはズバリ3つあります。
・人材派遣は納得の上、継続して初めて成り立つビジネスモデルであること
・法人、個人双方に対して「はたらく」をよりよいものにできる営業を経験できること
・新卒のうちから幅広い業界の企業に幅広い提案ができること

 
以上の3つでパーソルテンプスタッフに入社を決めました。別の会社ではたらいている今の自分から見てもこの決断は正しかったなと思っています。
 
1つ目に関しては、やはり自分もアルバイトなどの経験を通じて「はたらきはじめた後」がいかに重要なのか分かっていたので、派遣スタッフの方が就業を開始し、適材適所が叶えられ、企業と個人の双方が納得して「はたらき続けること」でビジネスが成り立つ人材派遣のモデルに魅力を感じました。
 
2つ目についても営業として就業開始後も、派遣スタッフの方一人ひとりに寄り添った就業環境の改善やキャリア支援ができることについては理想の職種でしたね。
 
3つ目も私にとって重要で、大手の会社に入るとどうしても縦割り組織になってしまって担当のサービスを限られた担当業界の企業に提案することができない、ということをよく聞いていました。

その点、パーソルテンプスタッフは新卒のうちからパーソルグループすべてのサービスを、業界問わずさまざまな企業に提案できるため、営業として日々新たなことを学び、成長し続けることができ、さらに自信をもって顧客に価値提供できる環境であると思いました。
 
記者)ビジネスモデル、配属先でのはたらき方、具体的に自分が携われることが何か、ということが藤井さんにとって大事だったんですね。
 
藤井)はい。これは個人的な意見ですが、変動性がありすぎる要素で入社企業を選ばないほうがいいと思っています。典型的なものが「社員の人柄」などです。
 
会社が大きければ大きいほど、いろんなタイプの社員の方がいると思います。面接で話した社員の方と波長が合ったから入社を決めた!といっても、その方が入社後すぐに転職してしまったり、その方のいる部署に配属されるとは限らないのはリスキーですよね。
 
それよりもビジョンや、ビジネスモデル、配属先でのはたらき方やその実態など、自分にとって大事な要素をできる限り複数洗い出して多面的に捉え、総合的に判断したほうがいいと思います。
 
ありがたいことに、パーソルテンプスタッフは「いい人が多い!」とよく褒められます。現在異なるグループ会社にいる私から見ても、実際にいい人が多い会社だと思いますが、それ以外にも魅力的な要素がたくさんあると思います。とても社会的意義のある事業を展開している会社だと思うので、より多くの人により多くの魅力が伝わってほしいですね。
 
 
第1回はここまで!
第2回では実際に入社した後の藤井さんの活躍ぶりや、その後キャリアチャレンジ制度を利用しパーソルキャリアへ転籍するまでの経緯やその想いについてお話しいただきます!


最後までお読みいただきありがとうございます。 感謝の気持ちでいっぱいです♪ ぜひ他の記事も読んでみてくださいね👇