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新卒3年目で異動を決意!~スキルは掛け算。大切なのは背中を押してくれる仲間~

皆さんこんにちは!
今回は社員紹介インタビューとして
2020年新卒入社、派遣営業の経験を経て、その後キャリアチャレンジ制度を活用してビジネスインサイト室でご活躍中の片口 潤哉さんへのインタビューを3回に分けてお伝えしています!

 ※第1回の記事はこちら→理想は両津勘吉。ダサくてかっこいいおとなになるために僕はパーソルテンプスタッフではたらくことを選んだ。|パーソルテンプスタッフ公式 (tempstaff.co.jp)
 
第2回にあたる本記事では
 ・キャリアチャレンジ制度の活用とその後の仕事について
 ・Temp University(企業内大学)のゼミ活動について
 ・パーソルテンプスタッフの魅力について
以上について語っていただいています!ぜひ最後までお読みください。


異動を希望した理由は「複線的なスキル」を身に付けるため

記者)22年にはキャリアチャレンジ制度※を活用されて、ビジネスインサイト室にご異動されていますよね。

片口)はい。きっかけとしては、前回お伝えした人生の目標である「人々が”夢中で”はたらく社会の実現」のために、もう少し自分のスキルを複線的にしたくなったんです。

自分の価値を高めるためには1つのものを徹底的に磨き上げる方法もあると思いますが、掛け合わせることで力を発揮する方法もあって、僕はそっちのほうがありたい姿に近かったんです。

記者)経験を増やすためも異動を決めたということですね。

片口)はい。それが難しければ辞めようと思ってました。人を夢中な状態にするには、自分が夢中にはたらけていないとダメだと思っていたので、そのためには自分にとっての難所をあえて増やす必要があったんです。なので異動ができないなら退社して他の方法で目標を達成しようという考え方です。
 
※キャリアチャレンジ制度とは
パーソルグループ内で展開されている公募型異動制度。グループ内で募集されているポジションに社員であればだれでも申し込むことができ、選考に合格すると異動・転籍が可能。2017年度の開始以降500名以上の社員がグループ内で異動を実現している。

記者)無事実現し、まったく違う畑に異動となりましたが最初はどうでしたか?

片口)大苦戦でしたね(笑)そもそもビジネスインサイト室へ異動を希望したのは、もっと社内のデータ活用を促進し、営業の生産性をあげてコア業務に集中させてあげたいという想いだったんです。

でもその取り扱うデータの単位が億や兆は当たり前ですし、もともとExcelなどのOAスキルがあったわけではないので、スキルや知識の面で大変苦労しました。

記者)どのように解決されてきたんでしょう?

片口)今も継続中ですがとにかく勉強しました。大学で学んだ統計学を復習したり、OAはもちろんPCの時短スキルも習得して自分自身の生産性を上げて、業務に集中できる環境づくりは徹底しましたね。

Temp University(企業内大学)との出会い

記者)PCのスキルを活かして、主業務とは別にTemp University(以下、TU)でゼミを立ち上げられたんですよね。
(TUについての記事はこちら→社員が教え、学び合う企業内大学「Temp University(テンプユニバーシティ)」とは?|パーソルテンプスタッフ公式 (tempstaff.co.jp))

片口)はい。PCの時短テクニックの紹介をする研修を企画・登壇させていただいて、その後ゼミを立ち上げて、現在も定期的にショート動画を制作、全国のパーソルテンプスタッフ従業員に配信しています。
 
記者)元々講師などの経験はあったんですか?

片口)全然なかったです。営業としてはたらき始めたときに「もっとクライアントやスタッフの方に時間をかけたいな。効率の悪い作業を無くせないかな」と常々思っていて。

そしたら基本的なPCスキルや小さなテクニックを身に付けることでみるみる生産性が上がったので、オフィスメンバーにも紹介するようになったんです。今考えるとあれがゼミ活動の原点でしたね。
 
記者)TUには「すぐ登壇しよう!」と思ったんですか?

片口)いや、実は上司がわざわざTUに推薦してくれました。ただ僕が持っているPCスキルってすごく高度なものではなくて、調べれば出てくる程度のものだったので、最初は「登壇なんかしていいのかな?」と思っていたんですが、

「営業経験をしている片口さんにしか、営業のPC活用術は見いだせない!そここそ片口さんの強みなんだよ」

と背中を押してもらったんです。

記者)まさに前回おっしゃっていた、スキルが掛け合わさった瞬間ですね。

片口)そうなんです!ビジネスインサイト室には当時営業経験があった社員は僕だけだったので、こういう貢献の仕方もあるのか、と気付かされました。

自分の習得したPCスキルを日本全国にいる従業員に届けることで得た気付き

記者)PC活用のショート動画は社内で大変好評のようですね。

片口)多いものだと600名近い方が視聴してくださって、単純に従業員の10人に1人は見てくださっていることになります。知らない従業員から「大変役に立ちました!」と連絡をくれることもありました。

※実際に配信された動画のサムネイル画像

記者)それは嬉しいですね!

片口)そうですね。そういう意味でもこのゼミ活動は自分の視座を高めてくれたなと思っています。

今までは同じオフィスの人、広くても同じ部の中で情報を共有する程度でしたが、TUは全国・全社員対象です。

全従業員に届けられるツールって決して多くはないので、企画する際はその視点を持ちながら考える力を身に付けることができたなと思っています。

正直最初は、広めれば広めるほど効果は薄まってしまうんじゃないかとも思っていたんですが、そんなことはなくて、むしろ各拠点で活用してくださる方がいることで効果は下がるどころか、広く深く浸透していくことを実感できましたね。

上司の言葉から見えたパーソルテンプスタッフの魅力

記者)改めて推薦してくれた上司の方には感謝ですね。

片口)本当に。振り返ってみると、今まで自分がやりたい!といったことに対して反対されたことってなくて、上司はみんな「いいね!やってみようよ」と肯定して、何ならその手伝いまでしてくださる方ばかりでした。

大きい会社だとイノベーションを起こすことに対して否定的な社員も多い中で、珍しい風土だと思います。

「パーソルテンプスタッフはいい人が多い」って社内外問わずいわれることが多いんですが、僕が思ういい人が多いというのはこういうところかなと思っています。
 

第2回はここまで!第3回では、片口さんが思う企業選びのポイントと、これからのキャリアについて語っていただきます!
 
 

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