営業として新卒入社!どんな仕事が待ってるの!?
皆さん こんにちは!
今回はパーソルテンプスタッフへ派遣営業として入社した新卒社員 が「最初に取り組む仕事」について、自身も2016年に新卒入社した私、江口よりお伝えしていきます!
はじめに
今回ご紹介する営業職の新卒社員の仕事は4月の導入研修(詳細は【迫る!新卒社員の1年間の”学び”】の記事にて)が終了し、配属先に行ってから最初の 3 カ月ぐらいの期間のイメージになります。
また、今回ご紹介するのは人材派遣サービスの営業職の仕事です。 詳しくはパーソルテンプスタッフ採用ページ内の「わたしたちの仕事」をご確認ください。
最初の 3 カ月は
・営業職の先輩社員のアポイントメントにたくさん同行する
・新規の企業へのアプローチを1人でできるようになる
・ロープレや勉強会に参加する
この 3 つが基本的な新卒の営業社員の活動になります。
先輩社員の同行では覚えることがたくさん!
まず安心していただきたいのが、配属されていきなり1 人でポンと放り出されることはないです。
大体今日 1 日は○○先輩に同行する、明日は隣の課の先輩に同行するという形で、教育担当がスケジューリングしてくれていることがほとんどです。
(※教育担当についての詳細は【迫る!新卒社員の1年間の”学び”】にて)
ただ、同行といってもただ隣を黙ってついていけばいいということではありません。
先輩が取引先の企業担当者と商談をしたり派遣スタッフの方と面談をするといった場に同席することになりますので、相手の信頼を欠くような立ち居振る舞いはもってのほかですし、相手の方にとって自分が新卒であることは関係ないため、担当者や派遣スタッフの方と関わるシーンはすべて大事な仕事の一つです。
先輩のアポイントメントへの同行は勉強になることばかりです。
身だしなみから始まり、企業訪問の仕方、名刺の交換もありますし、企業の担当者や責任者の方とのやり取り・言葉づかいなどは、すべてノウハウの宝箱です。
どんどん隣でメモをし、アポイントメントが終わったら疑問点を質問する。
そして自分もできるように、身につける練習を繰り返す。そんなことが大事な仕事になってきます。
まずは新規の企業へアプローチ!
次に新規の企業とのお取引を開始するための活動(社内では新規活動と言ってます)ですが、これは新卒社員の重要ミッションとなってきます。
新規活動は、 パーソルテンプスタッフとまだお取引していない企業等にアプローチをするという活動になります。例えば、テレアポをしたり、企業に訪問をして「今、お時間ないですか?」「当社の派遣サービスを使うメリットは〇〇です」といった営業を積極的に行います。
新卒社員には配属後に担当地域、またはエリアが振り分けられることが多く、法人等の企業先一覧 などを共有されますので、その一覧を見ながら漏れなくビルの上から下まで、エリアの端から端までの企業にどんどんどんどんアプローチをしていきます。
私は配属後、東京の門前仲町という駅の周辺を担当していて、住宅街の中にある見込み客も見逃さずにアプローチすることは最初はとても大変だった記憶があります。
もちろん、この新規活動も最初にいきなりできるわけではなくて、導入研修で練習もしますし、最初は先輩社員も一緒に同行してくれます。大体 2 週間ぐらいしたら、「1 人でやってみよう!」と先輩から言われるパターンがほとんどで、実際その頃には大体の新卒社員は1人でできるようになっていますよ!
学ぶことが仕事!
続いてロープレや勉強会に参加する。これも新卒社員の大切な仕事です。
新規活動をしていても実際に企業の担当者やスタッフの方とお話しすると「うまく話せなかった」とか、「質問に答えられなかった」ということが最初の頃は、もう本当に、本当にたくさん出てきます。
それを勉強会や先輩とのロープレを通して、しっかり復習・練習しておくことが大事になってくるわけです。大事なのは失敗しないことではなく、失敗をそのままにしないこと、ということだと思っています。
先輩に企業の担当者役や派遣スタッフの方役をやってもらい、商談の再現をして、フィードバックしてもらうことをたくさんやっていきます。私も最初の2~3カ月はほぼ毎日やってもらっていました。
ロープレをすると自分を客観的に見ることができるので、癖や苦手な会話、理解が進んでいない知識などを見つけることができます。フィードバックはダメなところだけをもらうのではなく、強みや良いところもたくさん言ってもらえます。
最後に
このように、配属後最初の3カ月はオフィスに出社して、メールチェックや事務処理をしたら新規活動をして、合間で2~3件先輩のアポイントメントに同行させてもらい、夕方には戻ってロープレをしてもらう、そんな1日を続けていくことになります。
パーソルテンプスタッフの特徴は「新卒社員はこの仕事をしなさい!」みたいなことはほとんどなく、入社後すぐに人材派遣営業のプロになるための勉強と実践を繰り返し、一人前を目指していくというスタイルになっています。
恐らく学生の皆さんの多くが、「営業は大変そう」「頑張り続けられる自信がない」と思っているのではないでしょうか。かくいう私もそうでした!
営業に限らず仕事は責任も伴い、大変なことが多いです。その中でも人材派遣の営業職は、いかに企業担当者と信頼関係を構築できるかが肝になってきます。そんな信頼関係の土台には、「担当者に会いに行く」「担当者とコミュニケーションをとり続ける」という姿勢がとても大切です。
その姿勢を続けていくと、徐々に企業側から「実は相談があって・・・」と連絡をいただいたり、時には「あなたに協力したい」と助けていただくこともあったりと、派遣サービスの営業ならではの「やりがい」や「人の想い」に触れるシーンにどんどん出会うことができます。ぜひ、その瞬間を楽しみにしてくださいね。
まとめると、最初の 3 カ月は新規活動を1人でできるようになるために見て、聞いて、やってみる、そしてまた復習する、この活動を繰り返すことが新卒社員の最初の仕事であり、その先には派遣サービスの営業としてのやりがいが待っています!
以上のことが皆さんに伝わっていると嬉しいです!