パーソルテンプスタッフに新卒入社。営業職を3年やって感じた、ポジティブなこと、ネガティブなこと。
皆さんはじめまして!人事本部Temp University推進室(※)の田中健太です。教科書に出てきそうな名前でインパクトがないことを、逆に誇りに思っています。
※「Temp University」についてはこちらの記事をご覧ください⇒社員が教え、学び合う企業内大学「Temp University(テンプユニバーシティ)」とは?|パーソルテンプスタッフ公式 (tempstaff.co.jp)
私は2021年にパーソルテンプスタッフに入社してから、営業を丸3年経験した後、2024年4月に人事本部へ異動しました。
営業時代は東京の水道橋、秋葉原を担当エリアとして日々駆け回っていました。そんな私が新卒で入社をしてから、パーソルテンプスタッフの営業職として感じていたことを、ネガティブとポジティブ両面からぶっちゃけてお話しします!
就職活動の軸は「親身に話を聞いてくれる人が多い会社」
私がパーソルテンプスタッフに入社を決めた理由からお話します。
私は学生時代、「親身に話を聞いてくれる人が多い会社」を軸に就職活動をしていました。
自分のわからないことややりたいことを、親身に聞いて、応援してくれる環境が自分に合っていると思っていたからです。
他社を含め、多くの選考に進む中でも、パーソルテンプスタッフで出会った社員の方全員が、私と話をする時に、目を見てうなずき、肯定をしながら聞いてくれました。1番自分の軸に合うのはパーソルテンプスタッフだと感じ、入社を決意しました。
社会人になって最初に感じたこと
社会人になって最初に感じたことは、「社会人って大変すぎないか...汗」「休みって本当に2日しかないんだ...涙」です。満員電車に揉まれて出社し、慣れない中で営業活動とお客様対応...一瞬で1週間が過ぎていきました。
正直にお伝えすると、入社して最初の半年くらいは、社会人の生活リズムに慣れることに必死でした(笑)。
入社1年目で感じた仕事のネガティブな要素2選
そんな私が、入社1年目でネガティブに感じたことが2つあります。
1つ目は「新規営業活動が思っていた以上に泥臭い」こと
5月に秋葉原オフィスへ配属され、最初に1人で行う仕事は「新規営業活動」でした。配属から2カ月程は、まだ担当クライアントを持っていなかったので、担当するエリアでの採用ニーズを探るため、午前中はテレアポ、午後はオフィスビルに飛び込み営業をして、名刺交換。その繰り返しでした。(学生時代は屋内スポーツのバレーボール部だったので、美白が自慢でしたが、真夏の営業活動で真っ黒になりました)
入社前に持っていた、パーソルテンプスタッフの営業活動のイメージは、「派遣スタッフの方との面談」と「クライアントとの商談」だったので、新規営業活動を泥臭くやり続けることにはギャップを感じました。
ただ、泥臭く何度も訪問をすることで、「いつも来てくれる田中さんが1番信頼できるから、(仕事を依頼するために)1番最初に声をかけたよ!」と言われるようになりました。
自分にとってこれは、うれしくて、ぞわぞわっと鳥肌が立つ瞬間でした。この言葉をいただくたびに、泥臭い飛び込み営業にやりがいを感じていました。
2つ目は「残業時間が多い」こと
私の1年目の平均残業時間は、約35時間/月でした。
新規営業活動、打ち合わせ準備、商談、クライアント情報の整理、契約・請求書関係の事務作業、クレーム対応、派遣スタッフの方との面談など、営業1人が対応することが多方面にあり、慣れるまでは、一つひとつの作業に時間がかかります。
残業中のオフィスで「終わらない仕事はない」と、何度も心の中で言い聞かせていたことはいい思い出です。
ただ、この業務量を対応していたので、新卒1年目にして「スケジューリング力」と「マルチタスク力」が身に付き、3年経った今では、スケジュールを自分自身でコントロールできるようになりました。
入社1年目で感じた仕事のポジティブな要素2選
パーソルテンプスタッフに入社をしてから感じた、ポジティブな要素が2つあります。
1つ目は「意外に営業は楽しい」こと
「人の採用」に課題を持っていない企業はほとんどありません。パーソルテンプスタッフは、全業界の企業がお客様になり得ます。
私の場合は、誰もが知る物流会社、絶賛拡大中のベンチャー企業、100年続く医療機器メーカーなど、幅広い業界の企業と商談ができました。
日々新しい発見の連続なので、飽きることがなく、学びを得ることもできるので楽しかったです。
2つ目は「人のよさ」
つらい時には必ず、遅い時間まで隣で教えてくれる先輩、つらさを共有できる同期、少しでもいいことがあると褒めてくれる教育担当(※)が、新卒の自分を支えてくれました。
※「教育担当」についてはこちらの記事をご覧ください⇒迫る!新卒社員の1年間の”学び”|パーソルテンプスタッフ公式 (tempstaff.co.jp)
ある時、上司と一緒にクライアントを訪問する機会がありましたが、私がアポイントの時間を間違えてしまい、遅刻しそうになっても、上司は怒ることなく、駅から一緒に走ってくれました。
「親身に話を聞いてくれる人が多い会社」を、1番大切な軸として入社を決めましたが、このポジティブなイメージは、入社後も変わっていません!
「失敗ウェルカムの雰囲気」が好き
パーソルテンプスタッフで感じる「失敗ウェルカム」の雰囲気が好きです。
失敗したことを話した時に、先輩たちが真剣に聞いてくれたり、笑ってくれたり、時には先輩たちがやらかした、とんでもない失敗談を話してくれたり。
仕事をする上で、もちろん大変なこともたくさんありましたが、それ以上に、この営業職での3年間は、楽しさや満足感が溢れており、成長できたと実感しています。
最後に
「親身に話を聞いてくれる人が多い会社」という軸で就職活動を始めた私が、入社後にパーソルテンプスタッフの営業職で感じたネガティブ、ポジティブの両面をお伝えいたしました。
パーソルテンプスタッフの営業職は、社内外のいろいろな人と関わり合いながら、成長ができる仕事だと思っています!皆さんの中には、会社選びに悩まれている方もいらっしゃるかと思いますが、私の経験が少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!