新卒入社から1年間の伴走者「教育担当」とのリアルな関係性ややり取りが知りたい!
noteをご覧の皆さん、こんにちは!パーソルテンプスタッフの今野です。私は、昨年新卒で入社をして、現在は新卒採用室で就業しています。
皆さんは、「教育担当(※)」と聞いてどんなイメージを持ちますか?アルバイトや部活動など、さまざまな場面で教育担当がいたのではないでしょうか。(呼び方はそれぞれ異なるかもしれません)
※パーソルテンプスタッフの「教育担当」については、こちらの記事をご覧ください⇒迫る!新卒社員の1年間の”学び”|パーソルテンプスタッフ公式 (tempstaff.co.jp)
私はパーソルテンプスタッフに入社してから、新卒採用室に所属する前の最初の3カ月は、営業部で就業していました。パーソルテンプスタッフでは、事務・企画職に配属になった従業員も、自社の主要業務を知るために、営業職を経験して、配属先へ行きます。
上記のことから、私には営業部と新卒採用室の両方で教育担当がついてくれていたので、1年間で2人の教育担当にお世話になりました。
そんな私から、新卒入社から1年間伴走してくれた教育担当との、リアルなやり取りの中身や、どんな場面でサポートしてくれていたのか、包み隠さずお伝えしたいと思います!
新卒1年目で新卒採用室に配属!
私はパーソルテンプスタッフで初めて、新卒入社後の配属が「新卒採用室」となりました。営業部以外の配属になった同期は、全体の約10%ほどでしたが、その中でも、(新卒採用室を含む)人事部への配属は私1人だけでした。
パーソルテンプスタッフでは、初期配属が私のように企画部門の場合、配属前に3カ月間の営業研修を行っています。というのも、パーソルテンプスタッフは営業が核になる会社のため、まずはメインの業務を実際に経験し、どのようなことを行っているのかを理解したうえで、事務・企画職に就くようになっています。
営業部における教育担当とのやり取り
最初に配属された営業部では、教育担当には主に、私の営業活動に同行してもらっていました。取引のない企業への飛び込みの営業や、取引先企業への自社サービスの紹介や提案は、最初は全く思うようにできませんでしたが、都度、教育担当から教わり、実践し、フィードバックをもらうことを繰り返しながら行っていました。
他にも、新卒1年目は、同じ営業部内でチームの垣根を越え、教育担当以外の先輩と、週に1度1on1が実施されており、自分の業務の振り返りとして「できるようになったこと」「できなかったこと」を整理して、次の週の目標を一緒に設定していました。
新卒採用室における教育担当とのやり取り
3カ月の営業部での業務を終え、いよいよ本来の所属となる新卒採用室に異動しました。新卒採用室での教育担当との1on1では、わからないことがわからない状態から、たくさんのことを教えてもらいました。
とくに最初は、企画を進める上で何から始めればよいのか、何をどう考えればよいのか全くわからず、企画を進めるプロセスをゼロから教えてもらいました。
企画を任せてもらってからは、企画の壁打ちや、業務の中で困っていることの相談、さらに採用イベントの登壇に向けたロープレを行っていました。特に、配属直後、夏のオープン・カンパニーでの登壇機会があったので、当日に向けて、ロープレを入念に行いました。
その後も、会社説明会や採用面接に向けて、それぞれのイベントのタイミングで、ロープレに付き合ってもらっています。
私にとって教育担当は、関わる機会が一番多いこともあり、困ったことやわからないことはすぐに声をかけたり、チャットをしたり、とにかくすぐに相談をする心強い存在でした。
最も頼りにしていたのは「思考の整理」
新卒採用室に着任後、企画を持たせてもらってからは、特に頼ることが多かったのですが、その中で最も頼っていたのは、「思考の整理」です。
皆さんはこんな経験をしたことはありませんか?
考え事をしていたけれど、そもそも何を考えていたかわからなくなること。
私は恥ずかしながら…よくあります。
企画を考えているうちに、頭の中がごちゃごちゃになり、自分でも何をしたいのかわからなくなってしまう、いわゆる「目的迷子」になることが多くあります。
そんな時は、教育担当に手伝ってもらいながら、「目的は何なのか?課題はどこにあるのか?」と、頭の中で考えていることを一つひとつ整理して進めていきました。
新卒1年目にとって「教育担当」は頼れる、憧れの存在
社会人1年目は、本当に何もかもがわからない状態だったので、些細な質問から企画の壁打ち、振り返りなど、困ったことがあれば、「まず教育担当に聞いてみよう」と思っていました。
新卒1年目の私にとっては、本当に頼れる存在であり、憧れの存在でした。その反面、忙しい中、細かいことまで聞いてしまってよいのかなと、不安になることもありました。
それでも、質問したこと自体に対して褒めていただくことが多く、的確なアドバイスもプラスでもらえたので、単純にうれしい気持ちと、もっと頑張ろうと背筋が伸びる気持ちの両方を感じていました。
普段の何気ない会話や一言でも、当時の私にとっては原動力になっていたのかもしれません。
目指すは周りを巻き込む「教育担当」
このように、教育担当に憧れ、背中を押され、ひたすらに走ってきた私ですが、入社2年目の今年は、教育担当を任されています。
初めての教育担当業務なので、手探りにはなりますが、自分が担当する新卒1年目の社員が、1年後にどんな社員になっていてほしいのか、どういう状態であってほしいのかを考え、そのために必要な経験や業務、本人が意識していくことなどを、月次で設定をしています。
教育担当とはいえ、私もまだ2年目なので、もちろん私だけでは伝えきれない営業の仕事や企画の仕事がたくさんあります。そんな時は、新卒採用室の他の先輩方や、時には室を越え、さまざまな部署の先輩方を巻き込みながら育成していくことを意識し、取り組んでいます。
昨年まで、新卒1年目として、多くの方からたくさんのことを教わってきたからこそ、今度は教わってきたことや受けた恩を、後輩にもつなげていきたいと思っています。
おわりに
新卒1年目の社員にとって、最初の1年は本当に大切な1年だと思います。この記事を読んで、少しでも教育担当とのリアルな関係性や、やり取りを感じていただけたら幸いです。
社会人としての最初の一歩は大変なことも多いと思いますが、教育担当が一緒に駆け抜けてくれる文化が、パーソルテンプスタッフにはあります。今後、新卒入社される皆さんが、4月に安心して飛び込める環境ですので、心配せずいらしてくださいね!
一緒にはたらけること楽しみにしています!
最後に、私の教育担当だった田代さんが、就活生の皆さんに向けた書いた2本の記事をご紹介します!
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要注意!インターンシップへの参加を無駄にしないためにやるべきこと3つ|パーソルテンプスタッフ公式 (tempstaff.co.jp)